レビュー企画

京都学生演劇祭に、過去に参加した経験のある方のインタビューや寄稿を通して、京都学生演劇祭の「記憶」を書き留める試みをしています。




〈レビュー企画の目的とは〉

京都学生演劇祭は今、発起人である沢の手から少しずつ離れようとしている。この画期的な試みが絶えることなく、半永久的に続けられていくにはこれは必要なことなのである。では、沢の手から離れた演劇祭の初期の「記憶」も忘れ去られ、グラデュアルに更新されていくべきなのであろうか。いや、そうではない。この画期的な活動の記憶は、書き留められるべき記憶である。
まだまだ演劇祭は過渡期にある。参加する学生劇団の顔ぶれは毎年変わり、運営のノウハウも学生劇団同様、生まれては消え、消えては生まれを繰り返している。演劇祭が、学生劇団にとって必要不可欠なものと、常に熱狂に満ちたものとするための足がかりとして、この「記憶の書き留め」は重要な役割を果たす。ここで過去を振り返ることは、決して懐古主義を意図するものではない。これは、温故知新の精神の下、演劇祭自身が親である沢大洋の手を離れ、自立していくた めの、アイデンティティーの確立を意図しているのである。


〈京都学生演劇祭2016より読者の皆様へ〉
今回のレビュー企画では、京都学生演劇祭に過去に参加した経験のある方のインタビューや寄稿を募集します。一人でも多くの方にご意見・お話をお伺いしたく、是非ともご協力をお願いいたします。
連絡先は、こちらです。
 メール:kst.fes@gmail.com
 電話番号:08061479786